「最近、自分のニオイが変わった気がする」「枕のニオイが気になるようになった」……。40代を過ぎた頃から、ふとした瞬間に感じる「加齢臭」の不安。自分では気づきにくいものなので、一度気になると自信を失ってしまいがちですね。

加齢臭は単に「不潔」が原因ではありません。肌の性質や皮脂成分の変化という、非常に科学的なプロセスによって発生しています。

今回は、加齢臭が発生するメカニズムから、多くの人が悩む現状、そして最新の科学的根拠に基づいた画期的なケアアイテム「耳ウラシュッシュプラス」の魅力について詳しく解説します。

1. 加齢臭の正体は2-ノネナール

加齢臭の代表的な原因物質として、長年注目されているのが2-ノネナールです。40歳以上で検出されやすく、年齢とともに増える傾向が報告されています[1,2]。

では、2-ノネナールはどう生まれるのでしょうか。その元になる物質は皮脂に含まれる不飽和脂肪酸の一つ、パルミトレイン酸です。
2-ノネナールは、パルミトレイン酸が酸化したり、皮膚常在菌による分解を受けたりして生成されることがわかっています[1-3]。
パルミトレイン酸は加齢とともに増加します[3]。

つまり加齢臭は、「汗をかいたから」だけではなく、

  • 年齢とともに皮脂の成分が変わる
  • 活性酸素などで皮脂が酸化しやすくなる
  • 皮膚常在菌によって皮脂の分解が進む
  • その結果、2-ノネナールが増えやすくなる

という流れで起こりやすくなります。

だから、加齢臭対策の基本は2本立てです。

  • 「できにくい環境」を作る(抗酸化、抗菌)
  • 「できてしまったもの」を減らす(吸着、除去、洗浄)

2. 加齢臭が出やすいのはどこ――皮脂が多く、洗い残しが起きやすい場所

加齢臭は全身どこでも起こり得ますが、特に出やすいのは、皮脂の分泌が多い/洗い残しが出やすい部位です。具体的には、頭部、頭頂部、腋窩、胸部、背部などが挙げられます。

多くの人が見落としやすいのが、首の後ろ、耳の後ろ(耳ウラ)です。ここは皮脂が溜まりやすいのに、洗髪や洗顔のついでに「軽く流すだけ」になりやすい場所です。

また、寝具や枕に接触しやすく、ニオイの移りやすさにもつながります。
日常ケアで洗う場所を見直す重要性は、この点からも合理的です。

3. どれくらいの人が悩んでいる―「加齢臭がする」と感じる人は約3人に1人

どれくらいの人が、加齢臭に悩んでいるのでしょうか。加齢臭の悩みを尋ねたアンケート調査が人数推定の助けになります。

リンナイ株式会社は、全国20~60代の男女計1,000人を対象に、「汗・ニオイ」に関する意識調査を行いました[4]。
その結果、「自分から加齢臭がしていると感じる」質問に対して、「とても感じる」人が7.9%、「やや感じる」人が26.6%ありました。すなわち、34.5%の人が、自分から加齢臭がしていると感じていました。
年代別にみてみると、加齢臭に悩んでいる人は、女性では50代男性では40代が最も多いことが判明しました。次いで、女性では40代、男性では30代男性と60代男性が多い結果となりました。

ゴリラクリニック(医療法人社団十二会)は10~50代の男女900名を対象に【汗やニオイに関する意識調査】を実施しました[5]。その結果、気にするニオイとして「加齢臭」を挙げた割合が21.3%でした。男性20.0%、女性22.7%で女性の方が男性よりも若干多いものの、男女間には大差ないという結果でした。

これらの調査結果から、男女とも多くの人が加齢臭を気にしていることが分かります。

4. 一般的な加齢臭の「日常ケア」――3段階で考えると迷わない

加齢臭対策は、次の3段階に整理すると実行しやすくなります。

加齢臭対策
  • 発生を減らす:皮脂の酸化、分解を抑え、ニオイ物質が生まれにくい状態へ
  • 蓄積を断つ:皮膚、頭皮、衣類、寝具から、原因物質を洗い流す
  • 感じにくくする:デオドラントや換気で生活上の不快を下げる

4.1. 入浴、シャワー方法の改善:洗う場所と洗い方を見直す

加齢臭は、全身をゴシゴシするよりも、皮脂が残りやすい部位を丁寧に洗う方が効率的です。
特に、首の後ろ、耳の後ろ、胸、背中、頭皮は重点ポイントになります。

4.2. 体臭ケア製品を見直す

ポリフェノール配合石鹸を加齢臭が気になる、あるいは加齢臭を指摘された事がある 43 歳~ 75 歳の日本人男性に4週間毎日使用した試験が報告されています[6]。

ポリフェノール配合石けんは、ウーロン茶エキス,甜茶エキス,緑茶エキス,柿渋エキスの 4 種のポリフェノールを組み合わせたポリフェノール混合エキスを石鹸に配合して作成しました。
その結果、体から放散される 2-ノネナール量が減少し、臭気判定士による臭気強度および被験者の体感(主観評価)が改善しました。

この試験の結果から、加齢臭の原因となっているニオイ物質を洗い流す、発生を減らす洗浄が、加齢臭の抑制に効果的であることが明らかになりました。

4.3. 衣類・寝具のケア:ニオイは「繊維」に残る

「お風呂に入ったのにまだ…」の正体が、体ではなく寝具や衣類に残った皮脂臭ということは少なくありません。

枕カバーの交換頻度を上げる、皮脂落ちを意識して洗濯する、すすぎ不足を避ける――こうした基本が体感を変えることがあります。

5. それでもニオう……そんな時の救世主「耳ウラシュッシュプラス」

「毎日お風呂に入っているのに、夕方になるとニオイが不安」「洗っても枕がすぐ臭くなる」。そんな悩みを持つ方のために開発されたのが、「耳ウラシュッシュプラス」です。

耳ウラシュッシュプラスには3つの天然由来成分(柿タンニン、茶葉エキス、ルイボスエキス)が含まれています。

これは単なる香水ではありません。加齢臭の原因に直接アプローチするクレンジングスプレーです。

なぜ、耳ウラシュッシュプラスが選ばれるのでしょうか。

耳ウラシュッシュプラスの特徴
  • 即効性の高いアプローチ: 気になる部分にスプレーして拭き取るだけで、ニオイの元となる汚れをダイレクトに除去します。
  • 香りで誤魔化さない: 無香料タイプなので、香水の強いニオイが苦手な方でも安心。仕事中や外出先でも気軽に使えます。
  • 肌に優しい使い心地: サラッとした肌触り。男性はもちろん、女性も使いやすい設計です。

6. 科学が証明! 配合成分が加齢臭に働くメカニズム

加齢臭(2-ノネナール)対策の科学的論点は大きく、

加齢臭対策のポイント
  • 酸化(脂質過酸化)をどう抑えるか
  • 皮膚常在菌による分解をどう抑えるか
  • 生成したニオイをどう除去、吸着するか

の3点です。

耳ウラシュッシュプラスに配合されている柿タンニン、茶葉エキス、ルイボスエキスには、加齢臭を抑えるための科学的な根拠があります 。

6.1. 「生成してしまったニオイ」へ:柿タンニンの「吸着」という強み

柿タンニンは渋柿由来のポリフェノールで、フェノール性水酸基を多く持つ高分子成分です。

柿タンニンが加齢臭の原因物質である2-ノネナールを減少させることが実験で確認されました[7]。柿タンニンが2-ノネナールを吸着することによって減少させたと推測されています。

柿タンニンがニオイ物質を吸着することは、別の試験でも確認されています[8]。

つまり、耳ウラシュッシュをスプレーして拭き取ることで、皮膚表面にあるニオイ成分を物理的に除去しつつ、吸着により揮発しにくくすることが期待できます。

6.2. 「ニオイの発生源」へ:抗菌というアプローチ

加齢臭は皮脂の酸化だけでなく、皮膚常在菌による分解反応も関与します[1-3]。

柿タンニンは、常在菌に対して抗菌作用を示すことが報告されています[9]。

茶カテキンが、幅広い細菌に対して増殖抑制作用を示すことが知られています[10]。

ルイボスエキスでも抗菌作用が確認されています[11]。

そのため、柿タンニン、茶葉エキス、ルイボスエキスは抗菌作用を通じて加齢臭を抑える可能性が考えられます。

6.3. 「酸化しやすい皮脂」へ:抗酸化という戦略

2-ノネナールは、皮脂中の不飽和脂肪酸が酸化分解して生じると考えられています[2]。

柿タンニンはポリフェノールであり、ポリフェノールは抗酸化活性を持つことが確認されています[6]。

茶葉エキスはカテキン、テアフラビン、テアルビジン、フラボノール、フェノール酸などのポリフェノールを特に豊富に含みます。茶ポリフェノールが抗酸化作用を示すことは知られています[12,13]。

ルイボスエキスにも、含有ポリフェノールの抗酸化作用が確認されています[14,15]。

そのため、柿タンニン、茶葉エキス、ルイボスエキスは抗酸化作用を通じて加齢臭を抑える可能性が考えられます。

つまり、耳ウラシュッシュプラスは、柿タンニン、茶葉エキス、ルイボスエキスによる吸着、抗菌作用、抗酸化作用を通じて、加齢臭を抑えることが期待できます。

7. 耳ウラシュッシュプラスを使った効果的な日常ケア手順

使い方は非常に簡単です。毎日のルーティンに加えるだけで、ニオイへの不安が自信へと変わります。
基本のステップはスプレーして拭き取るだけです。

【朝】外出前のエチケット
  1. 洗顔や整髪のついでに、耳の後ろや首筋など、加齢臭の気になる部分に耳ウラシュッシュを3〜5プッシュ
  2. ティッシュやコットンでふき取る。
  3. 無香料なので、香りが残って周囲に気づかれる心配を増やしにくい。
【夜】入浴〜就寝前のルーティン
  1. シャンプー前に頭皮にスプレー。
  2. 入浴、洗髪で、重点部位(耳の後ろ、首の後ろ、胸、背中、頭皮)を丁寧に洗う。
  3. タオルで水分を軽く拭き、加齢臭の気になる部位(耳の後ろ、首筋、うなじ等)に耳ウラシュッシュを3〜5プッシュ
  4. ティッシュやコットンでふき取る。

まとめ:ニオイを諦めない。科学の力で清潔感を手に入れる

加齢臭は、年齢を重ねた証でもあります。しかし、適切なケアをすれば、決して防げないものではありません。

科学的に根拠のある柿タンニン、茶葉エキス、ルイボスエキスのパワーを凝縮した「耳ウラシュッシュプラス」で、今日から新しいエチケット習慣を始めてみませんか。

自分に自信が持てれば、人との距離ももっと縮まるはずです。

あなたの毎日が、より爽やかで輝かしいものになりますように。

参考文献
[1] Haze, S., et al. 2-Nonenal newly found in human body odor tends to increase with aging. J. Invest. Dermatol. 116(4): 520-524. 2001.
[2] Yamazaki, S., Hoshino, K., Kusuhara, M. Odor Associated with Aging. Anti-Aging Medicine 7 (6): 60-65, 2010.
[3] 関根嘉香. ヒト皮膚から放散する微量生体ガスを情報として活用する. (公財)空気調和・衛生工学会近畿支部環境工学研究会.2023.
[4] リンナイ株式会社. 夏の汗・ニオイ事情を徹底調査. ニュースリリース. 2020年07月17日.
[5] ゴリラクリニック(医療法人社団十二会). 【男女世代別/夏の“汗とニオイ”を調査】4人に3人「日本の夏が嫌い」(75.0%)最も気になる「電車内の他人の臭い」~自分より6%増しで敏感に. PR TIMES. 2025.08.15. 11:00.
[6] 龍口 巌 他. ポリフェノール配合石鹸による中高年男性の加齢臭低減効果. におい・かおり環境学会誌. 43(5): 362-366. 2012.
[7] 特許公報(B2)_体臭消臭剤. 出願番号:2000122796. 2009.
[8] Xin, G., et al. Deodorizing effect on five odor compounds and extraction of tannin from persimmon fruit juice. J. Chin. Inst. Food Sci. Technol. 13(5):230-236. 2013.
[9] Arakawa, H., et al. Antibacterial Activities of Persimmon Extracts Relate with Their Hydrogen Peroxide Concentration. Biol. Pharm. Bull. 37(7) 1119–1123. 2014.
[10] Taylor, PW., et al. Antimicrobial properties of green tea catechins. Food Sci.Technol. Bull. 2:71–81, 2005.
[11] Simpson, M.J., et al. Anti-Peroxyl Radical Quality and Antibacterial Properties of Rooibos Infusions and Their Pure Glycosylated Polyphenolic Constituents. Molecules 18: 11264-11280, 2013.
[12] Truong, VL., et al. Cellular Defensive Mechanisms of Tea Polyphenols: Structure-Activity Relationship. Int. J. Mol. Sci. 22(17):9109, 2021.
[13] Beretta, G., et al. Quenching of alpha,beta-unsaturated aldehydes by green tea polyphenols: HPLC-ESI-MS/MS studies. J. Pharm. Biomed. Anal. 48(3):606-611, 2008.
[14] Gadow, A., et al. Comparison of the Antioxidant Activity of Aspalathin with That of Other Plant Phenols of Rooibos Tea (Aspalathus linearis), α-Tocopherol, BHT, and BHAClick to copy article link. J. Agric. Food Chem. 1997, 45(3): 632–638, 1997.
[15] Simpson, M.J., et al. Anti-Peroxyl Radical Quality and Antibacterial Properties of Rooibos Infusions and Their Pure Glycosylated Polyphenolic Constituents. Molecules 18: 11264-11280, 2013.